【睡眠負債かも】

睡眠は健康管理上重要な音は知られています。時間と共にその質が大きく影響する事も同様です。普段は7時間～8時間程度睡眠がとれているのに、その日は短時間睡眠で睡眠不足という事があります。

 

その睡眠不足が、慢性的に蓄積された状態で、心身に支障を来す上体を「睡眠負債」といいます。この睡眠負債は、日本人に多い傾向があるようです。仕事はもちろん、日常的に仕事以外の趣味や家事、育児などで睡眠を削らざるを得ない事が多いようです。日本人の勤勉さが現れているようです。

 

心身の症状は以下があります。

身体的）

・疲労感、倦怠感

・免疫力低下

・肥満、生活習慣病の罹患、悪化

精神的）

・認知力、判断力の低下

・不安定な感情

・抑うつ状態など

さて、皆さんは睡眠不足や上記の症状に心当たりはありませんか？

 

解消のポイント

①自分にとって適切な睡眠時間を知る

睡眠時間は個人差がありますので、日中眠くならない睡眠時間を把握しておくことが重要です。

②質の良い睡眠をとる

寝室の室温、照明、香りなどを調整して心地よさを演出し、寝る直前の食事、運動、入浴、スマホの操作は避けましょう。

③15分程度の短い昼寝

1時間など長い昼寝は、本来の睡眠に影響するので注意が必要です。

 

少し気をつけるだけで、睡眠負債解消に向くと思います。