【主食の糖質量】

糖質制限をしている場合、またこの年末年始の時期の食事には糖質の多く含まれる食材も多いので気になるところです。

 

特に主食と言われる、ご飯、麺類などですが、それぞれ種類によって糖質量が違うのか、何がどの程度違うのかなどを一度確認してみましょう。今回は主食に限ってみてみましょう。

 

◎米・ごはん（100gあたりの糖質量）

・玄米：34.2ｇ

・精白米：36.8ｇ

・もち：49.5ｇ

・赤飯：40.7ｇ

＊玄米と精白米ではそれほど糖質量は違いがなさそうですが、玄米には食物繊維が豊富なので、吸収を穏やかにして、血糖値の急上昇を防ぎます。

 

◎パン・麺類

・食パン：44.4ｇ

・フランスパン：54.8g

・ロールパン：46.6g

・うどん：20.8g

・中華麺：36.5g

・そば（小麦粉つなぎ65％）：24.0g

・スパゲッティー：69.5ｇ

＊うどんの糖質量が少ない様ですが、そばなどと比べて、小麦粉100％ですので、吸収が速く、血糖値が急上昇します。できれば、そば、中華麺などの方がよさそうです。

 

参考にして下さい。