【ぽっこりお腹を何とかしたい】

女性のお悩みのひとつに「ぽっこりお腹」があります。女性だけでなく男性もそうですが、下腹部に脂肪がつきやすいですね。

 

ひとつは、日常生活の中で下腹部の活動量が少ないことにあります。毎日腹筋運動をしていり、していないではなく、股関節を使う動作が少ないという事です。その典型は、歩行動作です。

 

単純に歩く機会や時間が少なくなると、ひざを持ち上げる動作が減りますので、股関節を中心とした下腹部の活動量は減ります。ただし、歩行だけを行えばいいのかというとそうではなく、歩き方や股関節の使い方を主スエイする必要があります。

 

同じ歩いていても、脚を引きずる、つま先を大きく外に向けて歩いているなど、股関節が使えていない歩き方では、逆に腰やひざにも悪影響を与えてしまいます。

 

歩く際には、股関節からややひざを上げる様なイメージで行うと、自然に下腹部も活性化してきますよ。ただ、自分ではなかなか現状把握も難しいので、トレーナーに相談してみて下さい。