【夏休みの思い出　命札】

夏休みの思い出というと、プール開放です。地区ごとに決められた日時で、持ち回りで引率するお母さんたちと一緒に通っていました。今は子供も少なくなり、暑すぎる日中ではなかなか昔の様な遊び方は難しくなりましたね。

その時の必須アイテムが、「命札」です。集合時に引率のおばさんに預けて、プールから上がったらそれを持って帰るという、原始的な安否確認方法です。この命札ですが、我々世代は「かまぼこ板」に住所、名前、電話番号程度を書いていたと思います。使っていると汚れたり、割れたりして新しくするのですが、お昼ご飯のおかずがかまぼこだったなと思うような真新しい命札を持っていた友達もありました。匂いつきで・・・

僕は小学生の時は肥満児でしたが、泳げるのは泳げたのですが、高学年になるとソフトボールや野球の練習でプール開放には行かなくなりましたが、近所の友達やお兄ちゃんたちと一生延命遊んだ、いい思い出です。