【真っすぐ立っていますか】

2021/08/27

最近腰がはる、ひざが痛む、肩が凝るなど、様々な体の不調を感じている方が多くなっているのではないでしょうか。また、トレーニングを行っている方も、力が出にくい、左右差があるなど感じる事があります。

大きな原因は、姿勢、特に立ち方に問題があると思っております。姿勢を評価するのによく使うのが、左右の水平線、体軸を中心とした垂直線などを活用して評価します。自分自身ではなかなか評価できないので、様々なツールやトレーナーを活用して評価、フィードバックすると良いですね。

見た目で判断すると、正面からも横から見ても、真っすぐ立っている様に見える、また自分自身も真っすぐ立っている感覚を持てれば良いと思います。

普段から気をつける事は、足の裏全体で支えている、内くるぶしの下で支える事です。常に意識して日常生活を送る事です。常に意識するのは大変ですので、気が付いた時に以下の事に注意して下さい。

➀体の重みをかかとの前、内くるぶしの下で支える感覚をつける。

②足の裏全体で床を叩くように足踏みをする。

③つま先を真っすぐ前に向ける

④肩甲骨を動かす様に肩回しをする。

⑤首を回す

上記の簡単な動きを、日常で気が付いた時に行ってみましょう。