【歩幅が狭くなりました】

年齢を重ねていくと、何かと以前との違いを感じる事があります。特に身体や運動機能については感じます。

 

その中でよく聞くのは、歩幅が狭くなって、歩くスピードが遅くなったという事です。なぜでしょうか、対策はありますかと聞かれますのでいくつかあげてみましょう。

 

➀筋力の低下

お尻や太ももの筋量の低下、筋量不足による筋力低下

②股関節の柔軟性低下

股関節の動きが悪くなり、特にひざや太ももが上がりにくい状態

③重心バランスの乱れ

足の裏にかかる重心位置が、つま先、小指側にかかっている状態。足の裏全体が固くなり、接地面が小さくなっている状態

 

主に上記ですが、それぞれに改善策は次回以降にご紹介しますが、基本的には活動的な日常生活を送る事がポイントです。