【ポッコリお腹の原因は姿勢】

2021/03/12

お腹周り、特に下腹部のポッコリお腹は気になりますね。特に女性は気になるのではないでしょうか。

このポッコリお腹を改善するためのトレーニングとして、様々なトレーニング方法が紹介されています。また、そのトレーニングを一生懸命行っている方も多いと思います。

結果はいうと、やみくもに頑張ってもなかなか思うような形にならないのが現実ではないでしょうか。なぜかというとそもそもの原因にアプローチ出来ていないのです。

ポッコリお腹の方の特徴的な姿勢は、以下の通りです。

①「骨盤後傾（骨盤が後ろに倒れている）」

②「猫背」

③「ひざが曲がっている」

④「つま先が外側に大きく開いている」

特に①の骨盤後傾には注意が必要です。骨盤が後ろに倒れ過ぎている姿勢は、腸腰筋が緩み、太ももの裏側が過度に緊張している状態で、骨盤のお腹が乗るような形になっています。

まずは腸腰筋を鍛えていきましょう。

簡単なエクササイズとしては、ひざを持ち上げる動作です。ひざを股関節から折り曲げて、腰の高さまで上げます。あまり高く上げ過ぎると腸腰筋の力が抜けてきますので、腰の高さで釣り上げる様に行います。同じ側を10回～20回行い、反対側を行います。2～3セット行います。

壁に向かって手をついて、背中をしっかり伸ばした状態をキープして行いましょう。