【大胸筋を効果的に鍛える！】

男性のかっこいいカラダの象徴の一つに、「大きな胸」があります。女性もこの胸の筋肉、大胸筋を鍛える事で、肩幅が広くなり、猫背も解消され姿勢も良くなります。

 

大胸筋を鍛える代表的な種目に、「ベンチプレス」と「ダンベルフライ」があります。

実際に大胸筋を大きくするためにはどちらが効果的なのでしょうか。

 

結論的には『ダンベルフライ』です。

 

ベントプレス）

・大胸筋とともに三角筋前部（肩）に強く刺激が入ります。

・グリップが、肩関節内旋位なので肩関節に負担が大きくなります。

 

ダンベルフライ）

・ボトム位置（下げた時）で最大ストレッチ、トップ（上げた位置）で最大収縮に近く刺激が入ります。

・グリップが回外位（手のひらが内側に向いた形）なので、肩関節に負担が少なくなります。

 

出来るだけ高重量のダンベルフライが出来るように、ベンチプレスとダンベルフライを併用すると良いのですが、両方とも高重量にあんると疲労が強くなりますので、注意が必要です。