【体がだるい時にやる事】

猛暑が続いています。夜中も熱帯夜で十分な睡眠がとれていないと、起床時から日中も体がだるく感じます。それが続くと気力もなえてきて、何をするにもやる気が出ませんね。

 

体がだるい状態は、血液循環が悪く、からだの隅々まで栄養や酸素が届けられず、細胞レベルで栄養不足になっている状態です。体温が下がり、代謝が下がり、体が省エネモードに入っているので、エネルギーを必要以上に消耗しない状態です。したがって食欲も低下しますので、栄養不足が加速します。

 

体がだるい時に、運動をしましょうと言われてもなかなか腰が上がりません。しかし、筋肉を動かす事をしないと血流が促進されません。1分程度で出来る体操を行いましょう。たった1分、いつでも、どこでも、簡単にできる体操を行ってみましょう。

 

お進めエクササイズは、20秒～30秒続けて行い、10秒休憩をはさんで２～3セット行います。

➀もも上げ運動

②腕振り運動（走る動作の腕を作って行います）

③スイング運動（腕を胸の前に伸ばし、横に大きく振る動作）

④ハーフスクワット（浅い角度でスクワット動作を繰り返します）

⑤かかと上げ

 

簡単に行えますので、1分だけ行ってみましょう。