【主婦のトレーニングⅡ】

主婦を中心に女性の体型、プロポーションで気になる部位のひとつがお尻から太ももです。

 

お尻が大きく見える、太ももが太く見えるというお悩みが多いのですが、実際はそのように見えるという事が多いのです。そんなに大きく、太くないのに、大きく、太く見えるのです。

 

その原因のひとつは、姿勢、重心の乱れです。特に骨盤、股関節の柔軟性等が乱れてくると、太ももが外側に張り出してきます。そうなるとお腹も緩んできますので、お腹が出て、お尻が垂れて、太ももが太く見えてきます。

 

太ももの内側を動かして、鍛えてあげると効果的です。

➀かかとを付けてのカーフレイズ

かかとを付けて、つま先を外側に45度程度開きます。そのままかかとを上げる時に、かかとが離れない様に、脚の内側、ひざをぴたっとくっつけて、すき間をなくすイメージで繰り返します。

②ボールつぶし

ひざ、太ももの内側に柔らかいボール、クッション、枕等を挟み、軽くスクワット動作を行います。ひざとつま先の向きを揃えて、ボールを太ももの内側でつぶす様に繰り返します。あまり深くお尻を下げなくてもＯＫ、ややひざが曲がる程度で十分です。

 

家事の途中などに行ってみましょう。